広島市でブレーカーが落ちる原因を特定!漏電調査と部品交換の事例
2026年06月19日更新

【広島市の電気工事】ブレーカーが上がらない?漏電調査で見つけた原因とは
こんにちは、広島市電気工事店です。日々、広島市内を走り回って電気の困りごとを解決しています。今回はお客様から「ブレーカーが突然切れてしまい、上げてもすぐに落ちる」というSOSをいただき、急いで現場へ向かいました。
電気が出ない!ブレーカーがすぐに落ちる原因とは
電気が急に使えなくなると不便ですよね。現場で分電盤を確認すると、特定の安全ブレーカーが落ちていました。無理に何度も上げようとすると設備を痛めてしまうので、まずは漏電を疑って調査を開始することにしました。
僕たちがこういう場面で使うのが、「絶縁抵抗計」という専用の測定器です。これで目に見えない電気の通り道をチェックして、どこで電気が外に漏れているか数値を測っていきます。分電盤の回路を一つずつ切り離しながら測定していく地味な作業ですが、原因特定には欠かせない大切な工程なんです。
現場で見つけた!コンセント内部の経年劣化と湿気
調査を進めると、ある部屋の回路で数値が異常に低いことが分かりました。そこで、その回路のコンセントを外して中を点検します。実はコンセントの裏側って、長年の使用でホコリが溜まったり、湿気がこもったりしやすい「あるある」な場所なんです。
今回もまさにそれでした。取り外してみると内部に汚れが蓄積していて、結露のような湿気も含まれていました。その影響で本体のプラスチックが破損し、漏電を引き起こしていたんです。原因が分かれば僕たちの腕の見せ所。今回はコンセントの不具合でしたが、状態によってはブレーカー(分電盤)交換工事が必要になるケースもあります。
今回は痛んでいたコンセント本体とプレートを新しいものへ交換しました。配線をやり直してもう一度絶縁抵抗計で測ると、今度はバッチリ正常値です。ブレーカーが落ちないことを確認して、無事に電気が復旧しました。
不具合を放置することによる電気設備のトラブル
ここで少し、プロとしてお伝えしておきたいことがあります。ブレーカーが落ちるのは建物や生活を守るためのサインです。でも、「また落ちたから上げればいいや」と何度も繰り返したり放置したりするのは、本当に大きなトラブルにつながります。
電気設備が深刻な不具合を起こすと、最悪の場合、建物全体の電気系統が全滅したり、壁の内部で深刻な経年劣化による重大な事故に発展したりすることがあります。だからこそ、いつもと違うなと感じたら、安心・安全のための予防として、すぐに専門の電気工事士に見てもらうことが大切です。
今回の施工にかかった時間

今回の漏電調査からコンセント交換までは、作業員1名でだいたい1時間30分ほどで完了しました。原因がすぐに見つかることもあれば、配線をくまなく調べることで、もう少しかかる場合もあります。でも、見落としがないよう丁寧に確認しています。
広島市の皆さんが毎日安心して電気を使えるよう親身に対応しますので、気になることがあればお気軽にご相談くださいね。
<この記事の執筆者>
大光電設:大野 翔平
<保有資格>
・第一種電気工事士 第15337号
・職長等安全衛生責任者教育(第1423号)修了
・高圧・特別高圧電気取り扱い修了
<専門分野>
家庭用・業務用電気工事全般、
エアコン工事、分電盤工事、
漏電調査・修理
など
<対応工事>
電気工事・エアコン工事・業務用エアコン
分電盤交換・漏電調査・LED変更・アンテナ工事
コンセント増設・スイッチ交換・電気修理など














